[記事公開日]2016/05/23
[最終更新日]2017/01/31
暑中お見舞い。時期と文例(お中元のお礼状を兼ねる文例)
暑中お見舞いはいつからいつまでに送るのでしょうか。
ここでは、暑中お見舞いを出す時期と文例、また、お中元のお礼状も兼ねた場合の文例も紹介します。
暑中お見舞い。いつからいつまで、時期について
暑中お見舞いを送る時期は、7月初旬の梅雨明けから立秋まで。
土用の期間を暑中と言います。
この時期に送る夏の挨拶状のことを暑中見舞いといいます。
残暑お見舞いを送る時期は、2016年ですと立秋が8月7日。
この日から8月末日までになります。
暑中お見舞い。文例集、お中元のお礼状を兼ねて
暑中見舞いには拝啓(頭語)と敬具(結語)は書きません。
この時期はお中元と重なりますね。
お中元を頂いた場合は、お礼状を兼ねた暑中見舞いのお便りでも良いと思います。
引用:MIDORI
(文例 №1)
暑中お見舞い申し上げます。
毎日暑い日が続いておりますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
このたびはご丁寧なお心づかいをいただき、ありがとうございました。
夏の味覚に、家族で舌鼓を打ちました。
奥様にもくれぐれも宜しくお伝えください。
まだしばらくは厳しい暑さが続くようですね。
どうぞご自愛くださいませ。
お礼まで
平成○○年 盛夏
(文例 №2)
暑中お見舞い申し上げます
猛烈な暑さとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
このたびはお心遣いの品をいただきまして、誠にありがとうございました。
おいしい旬の味覚に、家族で舌鼓を打ちました。
こちらの地元の名産品も、皆様のお口に合いましたら幸いです。
まだまだ、暑さも続きそうです、どうぞご自愛くださいませ。
平成○○年 盛夏
(文例 №3)
暑中お見舞い申し上げます
暑い日が続いておりますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
お心のこもったお言葉に添えて、結構なお中元の品を頂戴しまして、誠にありがとうございます。
夏の絶品に家族で舌鼓を打ちました。
これからも暑さが続きますので、くれぐれもご自愛くださいませ。
平成○○年 盛夏
(文例 №4)
暑中お見舞い申し上げます
寝苦しい日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
いつも好物を覚えていてくださってありがとうございます。
こちらの地元の名産品も、皆様のお口に合いましたら幸いです。
酷暑の折から、くれぐれもご自愛のほどお祈り申し上げます。
平成○○年 盛夏
文例が参考になりましたら幸いです。
自由に組み合わせて、あなたのオリジナルを創ってくださいね。
スポンサーリンク