[記事公開日]2016/02/17
[最終更新日]2017/01/31

社会人の常識、2016年、五節句の意味を知り知識を身につける

五節句(ごせっく)は、五節供とも書きます。
現在では大切な年中行事として定着している五節句。
ですが、今では特別な行事は特に行われていない節句もあります。
日本の大切な五節句。社会人の常識として、五節句の意味を知り、
知識として身につけましょう。

社会人の常識、五節句とは

起源は中国の唐時代にまでさかのぼります。唐時代の暦法で定めた季節の節目のことです。
暦の中から奇数がぞろ目になる日を取り出します。奇数(陰陽の陽)が重なると陰になる、
という思想から、魔除け(まよけ)の行事が行われたようです。

江戸幕府が制定したと言われ、現代に伝わる五節句

1月7日 人日(じんじつ)の節句  七草の節句
3月3日 上巳(じょうし)の節句  桃の節句 雛祭り
5月5日 端午(たんご)の節句   菖蒲の節句
7月7日 七夕(しちせき)の節句  笹の節句 竹の節句 笹の節句 星祭り
9月9日 重陽(ちょうよう)の節句 菊の節句

社会人の常識、1月7日人日(じんじつ)の節句

人日(じんじつ)の節句 旧暦(太陰暦)正月7日 七草の節句
新暦では2016年2月14日が旧暦の正月7日になります。

この日、七草粥を食べて邪気を祓う風習があります。
近年では、ご馳走で疲れた、暴飲暴食で胸焼けした、正月で疲労困憊した胃腸をいたわり、
新年の無病息災を願うようになりました。

日本各地で様々な七草粥があるようです。
また、七草を刻みながら、七草囃し(ななくさばやし)を唄うという風習もあります。

代表的な七草
セリ
ナズナ
ゴギョウ
ハコベラ
ホトケノザ
スズナ
スズシロ

社会人の常識、3月3日上巳(じょうし)の節句

上巳(じょうし)の節句、桃の節句、雛祭りですね。
新暦では2016年4月9日が旧暦の3月3日、上巳(じょうし)の節句になります。

3が重なることから、重三(ちょうさん)とも言われます。
古くは川で禊(みぞぎ)をして身を清め、穢れを流しとる習慣がありました。
平安時代では自身の身代わりに、人形(ひとがた)の紙切れ(形代)に穢れを移して
お祓いを受けました。
後に、川に流す、流し雛という風習に変わり、さらに江戸時代以降、お雛様を飾るという、
現在の雛祭りの原型が形作られてきたようです。

スポンサーリンク

社会人の常識、5月5日端午(たんご)の節句

端午(たんご)の節句、菖蒲(しょうぶ)の節句、男の子の節句ですね。
新暦では2016年6月9日が旧暦の5月5日、端午(たんご)の節句になります。

武士の台頭がめざましい鎌倉時代。このころから菖蒲(しょうぶ)が、
武道、武勇を重んじることの意「尚武」(しょうぶ)と同じ読みであることや、
菖蒲の葉の形が、刀を連想させることから、端午は男の子の節句とされました。

男の子の健やかな成長を祝い、健康を祈願して、お祝いをするようになりました。
昔から菖蒲は、病邪を払う薬草だと考えられていました。
その名残として、現代でも、屋根の上に菖蒲をおいたり、菖蒲湯に入ります。
ちまきや柏餅(かしわもち)を食べ、無病息災を願います。

社会人の常識、7月7日七夕(しちせき)の節句

笹の節句、竹の節句、笹の節句、星祭り、七夕(たなばた)祭りですね。
新暦では2016年8月9日が旧暦の7月7日、七夕(しちせき)の節句になります。

現在では七夕(たなばた)といいます。
中国の古い民話に登場する、牽牛星が天の川を渡って織女星に会う、というお話が
お祭りの起源になっています。

笹に願いを書いた短冊を飾ります。

社会人の常識、9月9日重陽(ちょうよう)の節句

重陽(ちょうよう)の節句 菊の節句
新暦では2016年10月9日が旧暦の9月9日、重陽(ちょうよう)の節句になります。

9が重なることから重九(ちょうきゅう)とも言われ、めでたい日とされました。
陰陽道では「九」は陽の最上級の数字、その「陽」が重なるためです。

現代では、五節句の中でも影が薄くなってしまいました。

菊の花を飾り、菊酒を嗜んだり。いかがでしょう、今年あたり、風情を楽しんでみては。
本来は菊を漬け込んで作りましたが、菊の花びらをお酒に浮かべて。
月見て1杯、花見て1杯。

スポンサーリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ