[記事公開日]2016/05/22
[最終更新日]2017/01/31
【お中元】お礼状の書き方、マナーについて。文例、一筆箋の使い方。
お中元のお礼状に一筆箋を使ってみませんか。
相手に感謝の気持ちを伝えやすく、手紙よりも気軽に使えます。
お中元。一筆箋で使える、お礼状の文例
(文例 №1)
○○様
このたびはお心遣いの品をいただきまして、誠にありがとうございました。
おいしい旬の味覚に、家族で舌鼓を打ちました。
こちらの地元の名産品も、皆様のお口に合いましたら幸いです。
○○(あなたの名前)
(文例 №2)
○○様
暑さも厳しい毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか。
このたびは結構なお品をいただきありがとうございました。
絶品の味覚に感激しておりました。
本日、心ばかりの品をお贈りいたしました。
ご笑納頂ければ幸いです。
○○(あなたの名前)
(例文 №3)
○○様
いつも好物を覚えていてくださってありがとうございます。
お陰様で、家族で舌鼓を打ち合いました。
どのような場面だったかはご想像にお任せします。
まだまだ、暑さも続きそうです、どうぞご自愛くださいませ。
○○(あなたの名前)
お中元。一筆箋でそえる、感謝の気持ち
頂いた品の感想(味や見た目)を伝え、家族で楽しんだことを伝えましょう。
一筆箋とは、B5用紙の半分くらい。
縦18センチ、横8センチほどの細長い便箋です。
色、柄、紙の質など豊富なバリエーションがあります。
無地や罫線だけのものは、シンプルですのでビジネスでも使えます。
一筆箋は、メモや付箋紙、送付案内、添え状にも幅広く利用できます。
お役立ちアイテムの1つです。
ご家庭にぜに、一筆箋を常備、してくださいね。
お中元。お礼状の文字はゆっくり書く。書道家武田双雲さんのアドバイス
折角のお礼状ですから、気持ちを込めて、文字はゆっくり書きましょう。
引用:MIDORI
文字はゆっくり書くと誰でも上手になります。
書道家の武田双雲さんのアドバイスです。
ゆっくり書くと、例えば漢字一文字の横一が長すぎた、と思ったら、次のはらいを長めに、など、バランスを考える余地ができます。
1個所バランスが崩れても、次はどのように書こうかと考えると、きれいな字が書けるようになります。
慌てて書くと勢いがついているので取り返しのつかないことになります。
1個所、シクジッタなと思ったら、次でバランスを取っていく。
ずっとバランスを取り続けていくと、字は凄くきれいになります。
味のある、個性豊かな字になります。
慌てて書いてはいけませんよ。
文字はゆっくり書くこと。
1文字、1文字、バランスを取り続けながら、考えながら書くこと。
あなたの気持ちと、手書きの温もりも、きっと伝わると思います。
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