[記事公開日]2016/04/11
[最終更新日]2017/01/31

お七夜。命名書は誰が書くのか、料理(お祝い膳)や、いつお祝いするのかまとめました

NHK連続テレビ小説「あさが来た」玉木宏さん演じる晩年の白岡新次郎さんが、孫の名前を半紙に書いて眺めている場面がありました。

そもそも赤ちゃんの命名書は誰が書くのでしょうか。
お祝いの料理(お祝い膳)や、いつ、お祝いをするのか、まとめました。

お七夜。お七夜の意味は?

お七夜は、出生後7日目の祝いです。

現在では、赤ちゃんが生まれた日を生後0日としますが、お七夜は生まれた日を1日目とします。

7日目、現在では生後6日目の夜にお祝いをします。

…さらに七夜にカオミとかコヤミマイなどといって、麩とかかんぴょうなどを持って産見舞をする例もある。

宮中や公卿の古記録によると、産養(うぶやしない)といって、出生の当日を初夜、3日目を三夜、5日目を五夜、7日目を七夜、9日目を九夜として饗饌(きようせん)を設け、生児の成長を祝ったが、のちには七夜のみを祝うようになった。

また鳴弦(めいげん)の儀といって、弓の弦を鳴らしてもののけをはらう儀式が行われた。…

引用 世界大百科事典

医療技術の発達した現代でも、赤ちゃんが無事に生まれ、1週間、平穏にすごせたことは、当たり前の出来事ではなく奇跡ですよね。
ありがたいことです。

お七夜は赤ちゃんが無事に誕生して、1週間がたったことを祝福し、赤ちゃんの健やかな成長を祈願する祝いの行事です。

お七夜。出生届は14日以内

出生届は、出生の日から14日以内に届書を作成してください。

赤ちゃんの出生地・本籍地、または届出人の所在地の市役所、区役所、町村役場に届け出てください。

手数料はいりません。

国外で出生したときは3か月以内。
国外で出生したときは、この期間内に出生届とともに、国籍留保届をしてください。
怠ると日本国籍を失う場合があります。

お七夜。命名書は誰が書くのか

幾世代が同じ屋根の下に住んでいた頃は、一族の長が名付け親となり、命名書も名付け親が書き、親類縁者、近隣の住人も招いて盛大に名付け祝い、命名式が催されていたようです。

赤ちゃんの誕生は、家族、親類縁者はもちろん、地域にとっても大変に喜ばしいこと、今も変わりはありません。

命名書は、赤ちゃんの父親が書いても赤ちゃんの母親が書いても、かまいません。
決まりはありませんので、家族で話し合って書いてくださいね。

命名書はインターネットサイトからダウンロードできます。
文房具店や百貨店のベビーコーナーでも入手できます。

最近では、赤ちゃんの育児雑誌でも付録としてついてきます。

シンプルな半紙タイプに加え、可愛いイラスト付きもありますね。
最近では、メモリアルブックタイプもあります。

どうぞ、楽しみながら、頭を悩ませながら、選んでください。
1つ1つの行事を、家族の思い出として大切にしていただきたいと思います。

お七夜。命名書は神棚へ

赤ちゃんの命名書は、神棚や床の間に飾りお披露目します。
最近では、ベビーベッドに貼ることもあるようです。

我が子の名前です。
堂々とお披露目しましょうね。

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お七夜。お祝い膳、料理について

お七夜は、赤ちゃんのママの忌(み)明けの段階でもあります。

枕下げ、ヒトウブヤ、オヤイワイ、オキビ(起き日)ともいい、赤ちゃんのママの床上げの日でした。

産後間もない、ママの体調はまだまだ不十分ですよね。
名付け祝いは必ずしもお七夜に限られてはいません。

赤ちゃんの体調も考慮して、名付け祝いの日程を決めてくださいね。

お七夜はお祝いごとですので、

赤飯
鯛の尾頭付き
紅白の麩
ハマグリのお吸い物 など

お七夜の時期は、ママの授乳も大忙しです。
頻繁に授乳をしなければなりませんので、ママは自分の食事も落ち着いて取れないと思います。

ママの労を労い、好きなものを食べてもらおうと、仕出しを頼んだり、お寿司の出前をお願いするご家庭もあります。

ご主人が鯛を焼いてみたり、赤ちゃんのおばあさまがケーキを作ったり、赤ちゃんのおじいさまがハマグリを持参したり、楽しいサプライズがありました、というご家族もありました。

お七夜。餅を届ける

お七夜に、ママに力をつけてもらうため、ウブモチ、ハラワタモチ、という餅を届ける地方があるそうです。

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