[記事公開日]2016/04/24
[最終更新日]2017/01/31

お宮参り。いつ行くのか(服装や初穂料など)マナーをまとめました

お宮参りは赤ちゃんが初めて産土神(うぶすなかみ)に参り、誕生を祝う行事の1つです。
いつ行くのか、赤ちゃんを誰が抱くのか、服装や初穂料などマナーをまとめました。

お宮参り。いつ行くのか

赤ちゃんが初めて産土神にお参りするお宮参り。

このとき赤ちゃんの産の忌があけるので、ヒアケ、ウブヤアケなどという地方もあります。

生後1か月頃の、佳い日を選んでお参りしましょう。

お宮参りで、できれば控えた方が良いのでは、と思われる季節は真夏の猛暑日、真冬の厳寒期、です。
豪雨や台風接近時も考えましょう。

折角日程を組んだのに、と惜しんで無理に決行することは避けましょう。
お宮参りは、この季節にしましょう、といった決まりはありません。

赤ちゃんに負担のかからないように佳い日を選んでくださいね。

赤ちゃんのお母さんの体調も、十分考慮してくださいね。

お宮参り。いつ行くのか、一般的には

お宮参りは、広く一般的には
男の子は生後32日目
女の子は生後33日目

実は地方によって日数はまちまちなのです。

生後50日目、というところもあれば関西地方では生後100日目にモモカといってお宮参りをする風習もあります。
一般的には男の子と女の子では日を異にしています。

お宮参り。赤ちゃんを誰が抱くのか

最近では、赤ちゃんと両親の3人でのお参りも増えています。

お宮参りを30日前後におこなうところでは、このときはまだ赤ちゃんのお母さんの忌があけていないのです。
ですから、この場合は赤ちゃんの父方の祖母や近親の女性が抱っこをしてお参りします。

親族が遠く離れて住んでいる場合もあります。

日程の調整や、宿泊、交通費といった金銭面でもご家族で話し合って決めて頂きたいと思います。

お宮参り。服装は、家族のバランス

お宮参りの服装は、バランスを考えましょう。
あの団体は何だろう、と思われるようなバラバラ、チグハグな服装は如何なものかと思います。

一緒にお参りをする家族の統一感ですね。

お宮参り。お参りする家族の服装は

和装でしたら 赤ちゃんのおばあ様とお母さんは着物の格を合わせたほうが良いと思います。
第1礼装(礼服)格の高いきもの

黒留めそで 袋帯

色留めそで 黒留めそでと同格です
(5つ紋で比翼仕立ての場合のみ)

第2礼装(略礼装)

訪問着 袋帯

付け下げ 袋帯

色無地
紋をつけた場合 第2礼装(略礼装)
紋をつけない場合 おしゃれ着(外出用)

赤ちゃんのお父さんの服装は、ブラックフォーマルで決めましょう。

ひと昔し前の正装は、黒紋付きの袴姿だったのです。

今では逆に驚かれてしまいますよね。
歌舞伎役者の家族なのか、どちらかのお家元ご家族なのか。

洋装でしたら、やはり大切な行事です。
お参りをされるご家族はフォーマルでお願いします。

ジーパン、スニーカー、タンクトップにサンダル、マナー違反、場違いです。

お宮参り。赤ちゃんの祝い着(初着・産着)を贈るのは誰

お宮参りには、正式には赤ちゃんのお母さんの実家が祝い着を贈ります。

男の子は熨斗目(のしめ)模様のほかに、鷹、兜、龍、鯉などの絵柄を見かけるようになりました。
凛としていてなかなか良い柄があります。

女の子は友禅(ゆうぜん)模様、花車、手毬、花柄、華やかで、愛らしい柄があります。
また、熨斗の柄も見かけるようになりました。

男の子の祝い着(初着・産着)には家紋を入れます。
赤ちゃんのお父さん方の家紋を五つ紋で紋入れします。

両胸 2か所
背中 1か所
裏側の両袖 2か所

女の子の祝い着(初着・産着)には家紋は入れない場合が多いようです。
ただし、地方によっては、女の子は代々母親の家紋を受け継ぐところもあります。

受け継ぐ、新しい世代に繋いでいく、なにかしら希望あふれる風習ですね。

お宮参り。赤ちゃんの祝い着(初着・産着)は七五三で

赤ちゃんの祝い着(初着・産着)は3歳の七五三で着物として着装することができます。

体格にもよりますが、仕立て直して、ぜひ、3歳の七五三でも着ていただきたいと思います。

男の子は5歳の七五三まで着装できるかもしれません。

購入された呉服屋さんで加工していただけます。
相談されては如何でしょうか。

スポンサーリンク

お宮参り。初穂料の相場は

お宮参りの御祈祷料を定めている神社もありますので事前に問い合わせておきましょう。

ちなみに、名古屋の熱田神宮では初宮詣(はつみやもうで)お宮参りのことを言います

祈祷料 6,000円、8,000円、10,000円以上となっていました。

祈祷料が定められていない場合、5千円~1万円で考えておけばよいと思います。

御祈祷をお願いして、初穂料を払う時に、財布からそのままだしてお支払いをするのは少々品がないですよね。

事前に問い合わせをして申し込みをしているのですから、お金を包む準備もしておきましょう。
これが大人のマナーですね。

納める際にはのし袋に入れます。

水引は赤と白の蝶結び

表書きは「初穂料」もしくは「玉串料」と書きます。

名前は赤ちゃんの氏名(苗字と名前)を書きます。

社務所で受け付けをする時に渡してください。

スポンサーリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ