[記事公開日]2016/04/01
[最終更新日]2017/01/31

帯祝い。戌の日、妊娠のお祝いと祝い金の相場。腹帯の意味とのし(熨斗)の書き方について

帯祝い、着帯祝いともいいます。
妊娠五ヶ月目の最初の戌(いぬ)の日に、腹帯を巻いて妊娠を祝い、安産を祈るのが帯祝いです。

帯祝い。戌の日とは。帯祝いの意味

現在では、戌(いぬ)の日にこだわらずにお祝いをするようになりました。

お産が軽いといわれる犬にあやかり、妊娠5ヶ月目の最初の戌の日におこなうお祝いごとです。
赤ちゃんができてから、初めてのお祝いごとです。

帯祝い。戌の日、腹帯の意味について

帯祝い(着帯祝い)には岩田帯と呼ばれる腹帯を贈ります。
岩田帯は妊婦の実家から贈られるのが古くからの習わしですね。

岩田帯の由来はいくつかあります。

岩のように頑丈で丈夫な赤ちゃんが生まれますように、との願いが込められた説。
肌に巻く帯、結肌帯、斎肌帯(ゆはだおび、ゆわたおび)がいつの頃からか、転じて岩田帯(いわたおび)になった、という説。

岩田帯、結肌帯、斎肌帯、呼び名は様々、時代の流れとともに変化していったのでしょう。
呼び名が変わっても、時代が流れても、大切な行事であることには変わりありませんよね。

妊婦さんの体を労わり、赤ちゃんの健やかな誕生を祈願しましょう。
妊娠を喜び、お祝いをしましょうね。

帯祝い。戌の日、お祝いの仕方について

神社で安産祈願をされるご家庭もあります。
両家のご両親を招いて、お祝いの膳を囲みます。

また、仲人を招き、両家のご両親同席のもと、帯を巻く儀式をおこなうご家庭もあります。

子宝に恵まれたご夫婦に帯役をお願いされるようです。

古くからのしきたりを重んじるご家庭もありますので、どのようなお祝いにするのか、ご家族で話し合って決めて頂きたいと思います。

帯祝い。戌の日、帯祝いのお祝い金の相場

帯祝いの相場金額を調べてみました。

お札の枚数なのですが、4枚や9枚を嫌われる方もおられます。

4は四(死)9は 九(苦)を連想させる縁起の悪い数字と考えられますので、4枚、9枚は避けた方が無難でしょう。

お札は新札をご用意ください。

妊婦の親 1万円~3万円
妊婦の実家から腹帯とお祝い金を贈る場合 5千円~1万円
ご主人側の親 5千円~1万円
親戚 5千円~1万円
友人 3千円~5千円
同僚 3千円~5千円

また、友人、同僚の親しいお仲間で、集まってお祝い金を贈る場合、仲間内で一律いくらと決めている、といった答えもありました。

お仲間 1人2千円×集った人数=お返しは無し、なのだそうです。

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帯祝い。戌の日、のし(熨斗)の書き方について

水引きは白赤の蝶結び のし(熨斗)をつけます。

妊婦の実家から妊婦の実家から腹帯を贈る場合
帯祝い
祝の帯

妊婦の実家から帯とは別に金品を贈る場合
酒肴料(しゅこうりょう)

妊婦の実家以外の人が金品を贈る場合
着帯祝
御掛御祝

妊婦の実家の人以外が金品を贈る場合や内祝いに招待された場合
御帯祝

神社への謝礼
御初穂料

安産祈願の帯祝いは、赤ちゃんを授かったことを祝い無事な出産を祈る行事です。
爽やかな気持ちで、お祝いしてくださいね。

どうぞ、佳い日でありますように。

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